【Financial Express】政府はバングラデシュ国内にハイテクパークやソフトウェアテクノロジーパーク、ITビレッジを設ける取り組みを承認した。23万人以上の雇用創出を目指す。
13日、シェイク・ハシナ首相が国会で明らかにした。
首相はアリ・アザム議員(ボラ2区)の口頭質問に対し、政府は23万6500人に雇用を創出するためのプロジェクトを承認したと回答した。
プロジェクトはガジプール(Gazipur)にボンゴボンドゥ・ハイテクシティ、ジョソール(Jessore)にシェイクハシナ・ソフトウェアテクノロジーパーク、シレット(Sylhet)にシレット・エレクトロニクスシティ、ラジシャヒ(Rajshahi)にはバレンドラ・シリコンシティ、首都ダッカ(Dhaka)にモハカリITビレッジとジャナータタワー・ソフトウェアテクノロジーパーク、その他12カ所のITパークを設置するもので、政府はすでに着手したという。
首相によれば、ボンゴボンドゥ・ハイテクシティで7万人、シェイクハシナ・ソフトウェアテクノロジーパークで1万人、シレットエレクトロニクスシティで5万人、バレンドラ・シリコンシティで1万4千人、12のITパークは合計で6万人、モハカリITビレッジで3万人、ジャナータタワー・ソフトウェアテクノロジーパークで2500人の雇用を提供するという。
情報技術(IT)部門の発展と共に、ITやITが生み出したサービス(ITES)市場が広がり、多くの雇用を生み出すことになると、首相は補足した。
(ニュースソース=BSS)
バングラデシュニュース/Financial Express Sep 13 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/national/over-0236m-to-get-job-in-ict-sector-pm-1505309694
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #IT #雇用創出
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