【Financial Express】コックスバザール(Cox’s Bazar)警察はナフ川からさらに7人のロヒンギャの遺体を回収した。これにより、川を渡っている間に死亡した避難民の数は100人以上になった。
水曜の朝、遺体は様々な場所で回収したと、テクナフ警察のマイヌディン・カーン署長は話した。
犠牲者の3人は女性で残りは子どもだという。警察は午前8時から午前11時の間にシャウ・ポリ・ドゥイプの近くで遺体を回収した。bdnews24の報告。
「バングラデシュへ渡ろうとして、ボートが転覆したと考えています」
カーン署長はいう。
火曜の夜、同じ場所からロヒンギャの2人の子どもの遺体が回収された。8月25日に発生した弾圧以降、バンドルボン(Bandarban)とコックスバザールの様々な場所から合計102体のロヒンギャの遺体が回収された。
少なくとも30カ所の国境警察の前哨基地と軍キャンプへの攻撃以降、ロヒンギャに対するミャンマー軍の迫害が始まった。それ以来、ロヒンギャは国境を越え、バングラデシュに逃げてくるようになった。
燃え上がるラカインの村からバングラデシュ国境に到達したロヒンギャは、漁船に乗ってナフ川を越え、テクナフ(Teknaf)に入ろうとする。船が転覆して亡くなった犠牲者は定期的に岸に打ち寄せられる。中には銃弾の痕がある遺体もある。
火曜日に発表された国連の推定では、バングラデシュに流入したロヒンギャ難民の数は37万人に上るという。
バングラデシュニュース/Fiancial Express Sep 13 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/national/country/over-100-rohingyas-drowned-in-naf-river-crossing-following-fresh-myanmar-military-crackdown-1505289029
翻訳:吉本
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