【Financial Express】毎日1ｰ2万人のロヒンギャ難民が到着する中、国連機関はミャンマーの状況が変わらなければ、年末までに100万人に達する恐れがあると懸念を示している。
「我々は懸念し続けています」
木曜日、国際移住機関（IOM）のムハンマド・アブディケー・モハマド運営・緊急事態担当理事は、コックスバザール(Cox’s Bazar)を訪れたあとの記者会見で話した。
モハマド氏はこの危機に対処するために国際的な支援を呼びかけた。
8月25日以来、ミャンマーラカイン州の弾圧を逃れて40万人のロヒンギャがコックスバザールへやって来たが、この人道危機への国際社会の対応は「まだ十分ではない」とモハマド氏。
危機に対するバングラデシュ政府の緊急対応を評価するが、「もっと多くのことを行う必要があります」と話した。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のオコス・オッボ氏は、2週間半の間に40万人のロヒンギャ難民が流入してきたバングラデシュは「非常に深刻な人道的状況」に直面していると話した。
bdnews24.comによる。
バングラデシュニュース/Financial Express Sep 14 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/national/un-fears-1m-rohingya-influx-into-bangladesh-1505394818
翻訳：吉本
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