【The Daily Star】バングラデシュへ流入したロヒンギャの孤児に対し、政府は個別の避難所とICカードを提供する見通しだ。
ヌルッザマン・アーメド社会福祉担当国務相によれば、政府は18歳までの孤児全員に対し、住居や食糧などの支援物資を提供するため、特別な手続きを取るという。
そのため、コックスバザール(Cox's Bazar)県からウキア(Ukhia)とテクナフ(Teknaf)でそれぞれ200エーカーの土地を取得する取り組みに着手した。
国務相は、約6千人のロヒンギャ孤児がバングラデシュに入ってきたことに言及し、孤児たちは"普通の食事"を得られるだろうと話した。
「首相の指示に従い、ロヒンギャの孤児全員にICカードを提供する措置も取っています」
「既に2千人ほどの孤児のデータがグーグルフォーム経由でデータベースに登録されています。データベースの準備は1週間以内にすべて完了するでしょう。ICカードの発行はその後となります」
Bangladesh News/The Daily Star Sep 27 2017
http://www.thedailystar.net/frontpage/mayanmar-rohingya-refugee-crisis-orphans-get-separate-shelter-smartcards-1468237
翻訳:長谷川
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