【The Daily Star】ミャンマーの暴力から脱出してバングラデシュへ避難したコックス・バザール(Cox's Bazar)のロヒンギャ難民のため、リージェント航空は救援物資の輸送を支援する。
M・ファズル・アクバー最高経営責任者(CEO)が同社の救援活動を発表した。
「私たちは無力なロヒンギャに寄り添います。 NGOやボランティア団体、企業、個人は、ダッカからコックスバザールへ救援物資を輸送する際、リージェント航空を利用することができます」
「また、政府や援助機関の物資を運ぶ準備もしています」
リージェントはここ4日間、ウクヒア(Ukhia)やテクナフ(Teknaf)の国境警備隊(BGB)と協力して救援物資を配布している。
これまで8メトリックトンの食糧や50万タカ(70万円)をロヒンギャに提供した。
無実の民間人殺戮や放火、強姦などのミャンマー軍の軍事行動により、先月以来、48万人以上のロヒンギャがラカイン州からバングラデシュへ脱出した。
この暴力は国際的な非難をもたらした。
Bangladesh News/The Daily Star Sep 28 2017
http://www.thedailystar.net/city/regent-assist-relief-transport-rohingyas-1468840
翻訳:吉本
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