【The Daily Star】 ミャンマー国境を越え、 コックスバザール(Cox's Bazar)やテクナフ(Teknaf)に避難してきたロヒンギャに対し、今日10日から経口コレラワクチンを摂取させると、モハンマド・ナシム保健相が昨日明らかにした。
「ロヒンギャに下痢や赤痢の患者が見つかりました。従ってコレラ流行の可能性を排除することはできません。そのため、90万人のロヒンギャに予防接種させることにしました」
ナシム保健相は省内で開かれた記者会見で話した。
ワクチンは2段階で与えられるという。
第1段階は10月10日ー15日まで65万人のロヒンギャに、第2段階は10月31日-11月5日まで25万人のロヒンギャに投与する。6カ月後、追加容量が与えられるとナシム保健相は補足した。
Bangladesh News/The Daily Star Oct 10 2017
http://www.thedailystar.net/city/rohingyas-be-given-cholera-vaccines-1474261
翻訳:吉本
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