【Financial Express】国際通貨基金(IMF)は10日、今会計年度(2018会計年度)のバングラデシュの経済成長率が7.0パーセントになるとの予測を出した。
IMFは銀行ファンド年次会議の前日となる10日に公開した最新の"世界経済見通し"の中で予測を明らかにした。
さらに、年末時点で年間物価上昇率が5.8パーセントに達するとの予測も出している。
この予測は暦年基準で、バングラデシュの成長率は2017年には7.1パーセント、2018年には7.0パーセントになるとされている。
バングラデシュの場合、暦年はその会計年度の末尾側の年に対応するとみなされる。つまり、2018年は2017-18会計年度を示すことになる。
また、今会計年度の経常赤字は国内総生産(GDP)の1.3パーセントにまで達するとの予測もある。
中期の予測については、IMFはバングラデシュの成長率は2022年に7.0パーセントになるだろうと言及している。
Bangladesh News/Financial Express Oct 11 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/imf-projects-70pc-growth-for-bangladesh-1507705511
翻訳：長谷川
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