【Financial Express】在バングラデシュ日本大使の泉裕泰氏によれば、日本の投資家は有利な提案や対外投資にとっての理想的な雰囲気から、バングラデシュ投資に意欲を見せているという。
「先日終了したバングラデシュ・日本官民経済対話の第3ラウンドでは、日本の投資家はバングラデシュ投資により強い意欲を表しました」
泉氏は9日、チッタゴン輸出加工特区(CEPZ)を訪問した際話した。
泉氏は対話が成功を収めたことで、日本からの輸出加工区(EPZ)への投資が増すことに期待を示した。
「より多くの日本人が、バングラデシュに投資するでしょう」
CPEZ総責任者のコルシド・アラム氏はプレゼンテーションを行い、EPZやバングラデシュ輸出加工特区庁(BEPZA)の全体的なシナリオを取り上げた。
アラム氏はEPZを"投資家にとっての大鉱脈"と呼び、38カ国の投資家がEPZに工場を建設し、44.2億ドル(5038億円)を投資していると話した。
また、泉氏に対し、BEPZAは投資家の安全のため、EPZや工場敷地内の主要地点に防犯カメラを設置して24時間体制で監視を行うなど、3層の警備を約束していることを伝えた。
Bangladesh News/Financial Express Nov 09 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/trade/more-japanese-investment-on-cards-1510230952
翻訳:長谷川
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