【Financial Express】安全な食糧生産を確保するために有機栽培システムが必要だと、農業専門家らがセミナーで話した。
現在、世界87カ国が、有機栽培政策や基準に従って農業を営んでいるという。
セミナーは"国家有機農業政策-2016:期待と将来計画"と題して、バングラデシュ農業研究所(BARI)が主催した。
市内ファームゲートにあるバングラデシュ農業評議会(BARC)の会議室で開かれた。
講演者らは時代に合った農業政策や全国的な有機農業政策を作ることを提案し、広く国内に有機栽培システムを普及させるよう促した。
また、安全な食糧生産増加に重点を置き、農家に国家有機農業政策ー2016を認識させるよう求めた。
BARI所長のアブル・カラム・アザド博士がセミナー全体を主宰した。農業省のモシャラフ・ホサイン副大臣、BARC会長のバギャ・ラニ・バニック博士と理事のMd・アジズ・ジラニ博士、前IRRI代表のMd・ジャイナル・アベディン博士、農業研究基金理事長のウェイズ・カビール博士、著名農家のオーサン・ウラー氏、カムルッザマン・ムレダ氏、アタウル・ラーマン氏、スライヤ・ベガム氏、カカリ・カーン氏、クヒヌル・イスラム氏らが発言した。
BARIの上級科学担当官のMd・クルシェド・アラム博士がテーマについて基調講演を行った。
セミナーにはさまざまな機関や団体の代表者約100人が参加した。
Bangladesh News/Financial Express Nov 21 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/trade/focus-on-organic-farming-for-safe-food-1511270592
翻訳:吉本
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