送金収入4.47%増

【Prothom Alo】2017年11月のバングラデシュの送金収入額は先月10月より4.47パーセント増加した。UNBの報道による。

増加率は昨年の11月よりも27.68パーセント高い。

バングラデシュ銀行スポークスマンのスバンカール・サハ氏によれば、バングラデシュは11月に12.14億ドル(1,368億円)の送金を受けたとされる。今会計年度(2017-18年度)の過去5か月間の送金収入額は57.68億ドル(6,501億円)で、前会計年度(2016-17年度)の同時期よりも10.76パーセント高い数字となった。

バングラデシュ銀行の統計によれば、外国在住者からの月間送金額は今年7月に11.15億ドル(1,257億円)で、8月には14.18億ドル(1,598億円)、9月には8.57億ドル(966億円)、10月には11.62億ドル(1,310億円)となった。

11月の送金額12.14億ドルのうち国営6銀行への入金は2.69億ドル(303億円)で、残りの9.45億ドル(1,065億円)は民間銀行や専門銀行への入金だった。

国営6行それぞれの入金額はアグラニ銀行が1.04億ドル(117億円)、ジャナタ技能が6,953万ドル(78.3億円)、ルパリ銀行が1,129万ドル(12.7億円)、ソナリ銀行が8,478万ドル(95.5億円)、バングラデシュ小規模産業・商業銀行(BASIC)が10万ドル(1,127万円)で、バングラデシュ開発銀行(BDBL)への入金はなかった。

民間銀行では、イスラミ銀行バングラデシュ(IBBL)への入金額が2.06億ドル(232億円)で最も多く、ダッチバングラ銀行が5,851万ドル(65.9億円)、シティ銀行が5,464万ドル(61.6億円)、NCC銀行が5,381万ドル(60.6億円)でこの下に続く。

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 3 2017
http://en.prothom-alo.com/economy/news/135720/Bangladesh-remittance-inflow-rises-by-4.47%25
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #経済 #送金収入