【Prothom Alo】オバイドゥル・カデル道路交通橋梁相は3日、ロヒンギャの本国送還は合同作業班の結成後ただちに開始されるとした。
「作業班の結成に向けて取り組んでいます」
道路相はコックスバザール(Cox's Bazar)のウクヒア(Ukhia)にあるボルカリ(Balukhali)ロヒンギャキャンプで救援物資を配給する際に話した。
75万人ほどのロヒンギャが既にバングラデシュに入ってきていると道路相は指摘し、国際世論をロヒンギャの尊厳ある本国送還に向けて動かす中でで政府の能力が示されたと語った。
バングラデシュとミャンマーによる合同作業班は、11月23日に締結された"ラカイン州を追いやられた人々の帰還に関する合意"に従って12月14日までに結成される予定となっている。
合意では、帰還のあらゆる側面を監督するための合同作業班を合意締結から3週間以内に結成することとされている。
報道情報局(PID)の資料によれば、アワミ連盟(AL)議員のアシェク・ウッラー・ラフィク氏(コックスバザール2区)およびシャムスル・ホック・チョウドリー氏(チッタゴン12区)、AL組織次官のエナムル・ホク・シャヒム氏、ALコックスバザール県支部長で弁護士のシラジュル・モスタファ氏などもその場にいたとされる。
Bangladesh News/Prothom Alo Dec 03 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/135719/%E2%80%98Rohingya-repatriation-soon-after-working-group
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ロヒンギャ #帰還
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