【Financial Express】バングラデシュは脱LDC(後発発展途上国)の見込みがある国として、ブエノスアイレス(アルゼンチン)で間もなく開かれる世界貿易機関(WTO)の閣僚会議でLDCと脱LDCの両方の利点について議論を行うべきだ。30日の討論会で参加者が語った。
バングラデシュは市場アクセスの関税やクオータ免除、漁業助成金、LDCに対するサービスや権利放棄の交渉、綿花助成金の決定、電子商取引や零細・中小企業、投資に関する問題など、他にもいくつかの部門に、国益の重要な攻めと守りの面での優先順位を置くべきだという。
市内で開催された"WTO第11回閣僚会議に向けて:開発アジェンダの取り戻し"に関する討論会でこれらが提言された。
討論会は政策対話センター(CPD)が催し、CPD会長のレーマン・ソバーン教授が議長を、特別研究員のデバプリヤ・バッタチャリヤ博士が司会進行を務めた。
商業次官のシュバシシュ・ボセ氏が特別ゲストとして参加した。
CPD特別研究員のムスタフィズル・ラーマン氏が基調講演を行い、外国の国際取引システムに関する専門家らが意見を交換した。
Bangladesh News/Financial Express Nov 30 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/bangladesh-needs-to-discuss-advantages-of-being-ldc-in-wto-conf-experts-1512057558
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #WTO #閣僚会議 #後発発展途上国
関連