【Financial Express】アパレル産業はバングラデシュ最大の輸出部門でありながら、学生にはまだ魅力的な産業と思われていないことが証明されている。
「大学を卒業した若い世代は経済貢献を認めた後でさえ、アパレル業界を就職先として見ていないのは残念なことです」
バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)のMd・シディクル・ラーマン会長は話した。
学生の気が進まない理由は業界で起った事故、とりわけ2006年、2010年、2013年の事故で、これらが国民の心に悪いイメージを作ったとラーマン会長は説明する。
ラーマン会長は12日、ダッカ市内のBGMEA本部で開催された、既製服分野のスキル向上に向けたバングラデシュアパレル業界卓越センター(CEBAI)の貢献を共有するワークショップで所見を述べた。
在ダッカスウェーデン大使のシャーロッタ・スチリター氏、ILOのバングラデシュ責任者のスリニバス・B・レディ氏、CEBAIのアティクル・イスラム所長、バングラデシュ雇用連合のカムラン・T・ラーマン会長、H&Mバングラデシュのキロン・ゴカソチ持続可能性担当マネージャーらがイベントに参加した。
Bangladesh News/Financial Express Dec 12 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/trade/rmg-yet-to-woo-prospective-graduates-bgmea-1513088921
翻訳:吉本
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