【Financial Express】国内61県の不法占拠者から2300の池を取り戻した後、雨水から飲料水を供給するプロジェクトを政府が着手した。
17日(日)、ダッカ(Dhaka)の地方行政技術局(LGED)本庁で開かれた"ビジョイ・メラ"の開会式でアブドゥル・マレク長官が話した。
地方行政局が偉大なる"勝利の日"を記念してイベントを開いた。
雨水の保護と浄化のため、不法占拠された池を取り戻す作業が進められていると長官。
シェイク・ハシナ首相はプロジェクトを承認し、実施用の資金を認可した。
BSSによると、掘削された池には雨水だけが保存され、魚は養殖されないという。
国民が飲料水を使うため、池の表面に"フィルター"を設置する。
マレク長官によると、首都民に飲料水を提供するため、ダッカWASA(上下水道局)を通じて3700億タカ(5052億円)の様々なプロジェクトが実施されているという。
地方行政局のASM・マウブブル・アラム長官補佐、地方政府技術局(LGED)のアブル・カラム・アザド技術部長など、関係省庁の上級職員が出席した。
また、LGED、DPHE(公衆衛生工学局)、ダッカWASA、南ダッカ市など、様々な機関や団体が参加した。
フェアでは合計19ブースが設置された。
Bangladesh News/Financial Express 20171217
http://thefinancialexpress.com.bd/national/govt-to-preserve-rainwater-in-ponds-to-supply-pure-water-1513521903
翻訳:松本
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