65.5万人のロヒンギャ流入

65.5万人のロヒンギャ流入
【Prothom Alo】ダッカ12月17日(UNB):8月25日以降、ミャンマーラカイン州からバングラデシュへ推定65万5000人のロヒンギャが逃れて来た。それ以前に逃れた来た人を含めると、コックスバザール(Cox’s Bazar)のロヒンギャ人口は86万7千人に膨らんだ。17日(日)、国連移住機関(IOM)が発表した。

新しく到着したロヒンギャは、避難所や食糧、清潔な水、衛生設備など、人道支援が必要な居住地に暮らしている。

IOMは最近のジフテリア流行(900件以上の報告)、土地管理者が事前に関与しなかった土地の境界設定と建設、避難エリアの食料不足、WASH(水、トイレ、衛生設備)不足、不適切なWASHサービスなど、多くの課題を特定した。

避難民のニーズを満たすため、IOMはバングラデシュ政府や人道機関と緊密に協力している。

IOMと関連パートナーは新規入国者や既存ロヒンギャ、地元コミュニティのニーズに対応するため、業務を拡大し続けている。

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 17 004
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/168098/655-000-Rohingyas-crossed-into-Bangladesh-IOM
翻訳:吉本
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