[The Daily Star]シリアからイエメンへの国の紛争のため、中東および北アフリカの食糧安全保障は急速に悪化していると、国連の食品機関が昨日語った。
国連食糧農業機関(FAO)は、リビア、イラク、スーダンを含む国々の暴力は、他の地域と比較して「福祉のギャップが広がっている」と指摘した。
「紛争国の栄養失調のレベルは、今や紛争のない国の6倍になっている」と述べた。
イエメンは、この地域のすべての紛争当事国の最悪の食糧不安と栄養失調に苦しんでおり、続いてシリアとスーダンが続いている。
2年以上にわたって、イエメンはサウジ政府と2014年に首都に掃討されたフーティ反政府勢力との間の激しい内戦に巻き込まれている。
サウジ主導の連立政権が2015年3月に政府側に介入して以来、8,750人以上が死亡している。
FAOによると、イエメン人口の4分の1近くが食糧不安に苦しんでいる。
国連安保理のマーク・ローコック(マークローコック)国連事務総長は11月、連立政権が国境を閉鎖しない限り、イエメンは「何十年にもわたって数百万人の犠牲者を出した世界最大の飢饉」に直面するだろうと語った。
FAOは、紛争当事国が国連が採択した持続可能な開発目標(SDG)を達成するための十分な資源がない可能性があると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20171222
http://www.thedailystar.net/world/food-security-worsening-me-north-africa-un-1508728
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