トルコ、イランの抗議運動に”懸念”

[The Daily Star]トルコは昨日、イラン周辺を巻き込んだ一日の抗議運動に「懸念」を示し、不安の拡大を警告した。

外相は、「トルコは、イランの抗議行動が広がり、事故を引き起こし、一部の公共建物が壊れているという事実も懸念している」と声明を出し、「エスカレーションを防止するためには常識が勝つべきだ」と述べた。

イランのハッサン・ルハーニ大統領は、昨夜の第2都市マシュハドでの経済不安から始まったが、「イラクの独裁者への死」の叫び声でイスラム政権全体に急速に反発した。

2009年の大規模デモからイスラム政権への最大の課題である5日間の不安は、これまで21人の命を奪ってきた。

トルコは、2013年にレプト・タイイップ・エルドガン(当時プレミア)大統領に対する抗議で打撃を受けた - それは、「友好的で兄弟のイランにおける平和と安定の維持に最大の重要性を付ける」と述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20180103
http://www.thedailystar.net/backpage/turkey-concerned-iran-protests-warns-against-escalation-1514059