ロシアの最高裁判所は、プーチン控訴院の投票禁止に対する控訴を拒否

[The Daily Star]ロシア最高裁は昨日、野党の政治家アレクセイ・ナバラニー(アルエクセイ ナヴァルンー)による、3月の大統領選挙でのウラジミールプーチン大統領の選挙を阻止する論争を覆す控訴を断った。

12月31日、最高裁は、中央選挙管理委員会の決定を支持した。野党政治家が政治的動機を持っているという横領判決のために、ナヴァルンーは候補者として登録することができない。

プーチン大統領は3月の大統領選で大統領選を控え、プーチン大統領は独裁者のヨゼフ・スターリン以来、ロシアのリーダーに最長の役割を果たしている。

ロシアの政府機関は、ナヴァルンーのキャンペーンチームが引き続き禁止を取り消すことを求めていると語った。

「私たちは現在の大統領府最高裁判決に抗議するが、ロシアの憲法裁判所でも控訴する」とナヴァルンーの代理人イワン・ジダノフはインターファックス通信社に語った。

「理論的には、ナヴァルンーはまだ選挙に参加する機会があるが、実際は無視できる程度だ」と彼は付け加えた。

ここ数ヶ月にロシア全土を行き来したナバルニ氏は、中央選挙管理委員会の前で、彼の参加を禁止することで選挙を違法にすると主張した。

この禁止令は41歳の抗議運動の指導者に投票のボイコットを要求した。

彼のブログとYouTubeを腐敗対策プラットフォームで大規模なキャンペーンを構築しているナヴァルンーは、昨年、ロシア全土で数多くの若者が参加する大規模な集会を行った。

彼は1月28日に再び支持者に街頭に行くよう呼びかけている。

プーチン大統領やその他のロシア最高人の役人は、ナヴァルニーを名前で呼んでいない。


Bangladesh News/The Daily Star 20180107
http://www.thedailystar.net/backpage/russias-supreme-court-rejects-putin-foes-appeal-against-poll-ban-1516003