バングラデシュの雇用の90%が非公式の求人:ILO

[The Daily Star]国際労働機関(ILO)の報告によると、バングラデシュの雇用のほぼ90%が非公式部門に入っている。 「世界雇用と社会展望:トレンド2018」というレポートは、カンボジア、インド、インドネシア、ミャンマー、ネパールは、非公式の職場ではバングラデシュと同じ括りであることを明らかにした。

ILOの主な報告書によると、「非公式の発生率が高いことは、特に南部および東南アジアにおける労働貧困のさらなる削減の見通しに挑戦し続けている」と述べた。このような非公式の発生率の高さは、農業分野における雇用の高いシェアを部分的に反映しているに過ぎない。

「実際、これらの国の非公式性は、建設、卸売業、小売業、宿泊施設やレストランなどの非農業部門にも広がっている。

さらに、中国の労働者の半分以上が非公式であり、農業部門とその他の経済部門との間に大きな違いはなく、韓国の4人に1人以上が影響を及ぼしていることにも留意した。

報告書によると、バングラデシュの失業率は2018年に4.4%(29億)になると予測されている。失業者の数は来年1万人増える見通しだ。

ILOの報告書によれば、雇用の伸びが持続するにもかかわらず、アジア太平洋地域における労働貧困の一層の低減が見込まれている。

2018年の世界の失業率は、2017年と同程度の水準にとどまると予測された。

世界の失業率は2016年の上昇後に安定している。昨年は5.6%に達し、失業者の総数は19.2クローを超えている。


Bangladesh News/The Daily Star 20180123
http://www.thedailystar.net/business/90pc-bangladeshi-jobs-informal-ilo-1523824