【Prothom Alo】バングラデシュは魚と肉の自給を達成した。
11日、ナラヨン・チャンドラ・チャンダ漁業・畜産相は事務局で行われた記者会見で話した。
「独立から46年、魚と肉が自給できるようになりました」
漁業は国内総生産(GDP)の3.61%、一次産業GDPの24.41%に寄与しているという。
漁業省の報告によると、2016ー17年の漁業生産量(410万トン)は目標(400万トン)を大きく上回っている。1年で生産量は計8万4千トン増加したという。
バングラデシュ統計局の家計収入調査報告書(HIES)2016によると、1人当たりの1日の平均魚介消費量は62.58グラムで、1日の必要量以上となった。
国連食糧農業機関(FAO)の報告書によると、バングラデシュは2016年の内陸水域の漁獲高世界4位、魚生産量世界5位だという。
一方、2016~17年度の肉生産量は目標の71.35万トンに対し、71.54万トンだった。現在、1人1日当たり121.74グラムの肉を食べている。
漁業・畜産相は肉価格についての質問に対し、3月15日までに価格を下げたいと答えた。
Bangladesh News/Prothom Alo 20180211
http://en.prothomalo.com/economy/news/170949/Bangladesh-now-self-sufficient-in-fish-meat
翻訳:松本
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