【Financial Express】魚養殖の新しい形の籠内養殖が、ノルシンディ(Narsingdi)県の多くの若者に恩恵をもたらした。
県漁業官は、メグナ川やその支流でのティラピア籠養殖に多くの若者が関わるようになったと話し、彼らが資力を獲得することに期待を示した。
ダッタパラ(Dattapara)のライハン・サルケルさんは、ここ数年間収入が上がったため、籠養殖を拡大したという。
サルケルさんは現在150籠で養殖を行い、1つの籠から4カ月ごとに300から400kgの魚を生産する。
サルケルさんの成功を見た地域の若者たちが同様の養殖を始めた。
情報筋によれば、長さ10フィート(3.05メートル)、幅10フィート、高さ6フィート(1.83メートル)の籠養殖で、4カ月ごとに400から500kgのティラピアが生産できるという。
現在、地元漁業局の協力を受けて、350人以上の若者が魚の籠養殖を行っている。
籠養殖は良い収益になるため、漁業に新時代をもたらしたとモハンマド・トファジ・ウディン・アーメド漁業官はいう。
それとともに農村部の雇用を創出し、栄養需要を充足していると、アーメド氏は補足した。
Bangladesh News/Financial Express Feb 13 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/country/fish-farming-in-cages-brings-smile-to-narsingdi-youths-1518514486
翻訳:長谷川
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