DCCI、ダッカ – マニラ直行を呼び掛ける

[Financial Express]ダッカ商工会議所(DCCI)は、フィリピンに対し、両国間の二国間貿易を促進するためにダッカとマニラ間の直接飛行を導入するよう求めた。

DCCIのアブール・カシム・カーン大統領は、バングラデシュのビセンテ・ビンシオ・バンダイリョにフィリピン大使が火曜日に首都圏のDCCIで会った際に要請したと貿易機関のプレスリリースは伝えた。

会談中、カッスム氏によると、ダッカとマニラの間に直接のエアリンクは存在しない、と述べた。

「これら2つの友好国間の二国間貿易を促進するために、直接飛行は二国間貿易量を増やす上での触媒となるだろう」と彼は語った。

バングラデシュは投資の飢えた国だと述べた。 カッセムは、特にインフラ部門に大きな投資を必要としています。また、フィリピンの起業家にバングラデシュのインフラプロジェクトへの投資を呼びかけました。

フィリピンが熟練労働力を各国に輸出するうえで成功した国であると指摘し、フィリピンと協力してバングラデシュ出国人材のスキル育成機関を設立することを提案した。彼はまた、フィリピンとASEAN地域はバングラデシュの大規模な市場を1億6,000万人以上の人口で探索できるとした。

さらに、DCCIの大統領は、バングラデシュとフィリピンが共同で化学品、建設資材、機械/輸送機器、電子製品などの産業製造に投資できると述べた。

フィリピン大使館ヴィセンテ・ヴィヴァンシオ・T・バンディーロは、フィリピンの起業家のためのバングラデシュの潜在的セクターは、情報技術、ビジネスプロセス管理、旅行および輸送、農業、漁業および加工食品産業であると述べた。

「バングラデシュとフィリピンが協力し合うことができる分野のひとつに、技術教育の分担、双方向観光開発、技術研究プログラム、人と人とのつながりを深めることがある」と付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20180214
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/dcci-calls-for-dhaka-manila-direct-flight-1518540292/?date=14-02-2018