ダッカ、EUにミャンマーに圧力をかけるよう促す

[The Daily Star]バングラデシュはロヒンギャ難民の平和的帰還を確保するため、訪問した欧州議会の代表団に対し、加盟国にミャンマーに圧力をかけるよう促した。

シャアリアール外務大臣は、EU外相会議のジャン・ランバートEU議長国南アジア代表団の議長が昨日、国賓館パドマで彼と出会った時に要請した。

会議中、国務大臣は、ラカイン州のロヒンギャの迫害に対して声を出すことについて、欧州連合(EU)の代表団と人々に感謝の意を表明した。

また、ミャンマーで迫害を免れ、バングラデシュで避難したロヒンギャ族の流入を管理するためのEUの支援に感謝した。

11人の欧州議会の代表団は、この多数のロヒンギャ族を保護するためにバングラデシュを称賛した。

彼らは、危機を解決するためにEUと議会がバングラデシュへの全面的な支持を引き続き拡大することを保証した。

また、MEPは、将来、EUがバングラデシュのLDCから中所得国への移行の方向に立つことを保証している。

また、外務省は、バングラデシュにおける二国間協力、貿易と投資、社会経済開発の問題についても話し合った。


Bangladesh News/The Daily Star 20180215
http://www.thedailystar.net/city/dhaka-urges-eu-put-pressure-myanmar-1534912