【Financial Express】バングラデシュは欧州議会代表団に対し、平和かつ継続的なロヒンギャの帰還を保証するため、加盟国にミャンマーへの圧力を掛けるよう求めた。
14日、モハンマド・シャハリアル・アラム外務担当国務相はダッカ市内のパドマ迎賓館で開かれた、欧州議会外務常任委員会南アジア代表団のジーン・ランバート氏との会談の中で呼びかけた。
また、欧州連合(EU)と欧州議会、EU加盟国の国民に対し、ミャンマー軍によるロヒンギャの抑圧を強く非難したことや欧州議会で解決策を採択したことに深い感謝を表明した。
11人の欧州議会代表団は、バングラデシュが多数のロヒンギャに避難所を提供していることを高く評価した。そして、危機解決のため、EUとEU議会が全面支援を継続することを約束した。
さらに、後発発展途上国(LDC)から中所得国の地位へと推移しつつあるバングラデシュと共にあり続けることも約束した
その他、二国間協力やバングラデシュの貿易・投資・社会経済の発展に関する議論も行われた。
Bangladesh News/Financial Express Feb 15 2017
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bd-seeks-pragmatic-eu-role-for-sustainable-rohingya-return-1518618402
翻訳：長谷川
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