【Financial Express】タンガイル(Tangail)県で花屋の数が拡大している。
情報筋によると、10年前は6ー8軒だった花屋が40軒以上になったという。
需要が乏しいため、これまでフラワービジネスは季節的なものだったが、今では年間を通して良いビジネスになると、ビクトリア通りで花屋を経営するスモン・サハさんは話す。
「イードやプジャ、ボヘラ・ボイジャック、ボヘラ・フラグーン、国民の祝日などの行事で様々な花が不可欠です」
バラ、マリーゴールド、チューベローズ、ガーベラ、ランの需要が高いという。
商人は普通ジョソール(Jessore)やシャバール(Savar)から花を持ってくる。その他、県内の様々な花園から集められるものが相当な量になる。
高い需要により、県内では商業的な花卉栽培が人気を集めているという。
タンガイルショドル(Tangail Sadar)郡カンディラ村のパルビン・スルタナさんは、庭でガーベラを栽培している。
「他にも幾種類ものランを150鉢栽培しています」
パルビンさんは1-3月まで週に3000本の花を収穫する。彼女はガーベラを商人に3-4タカ(3.9円ー5.2円)で販売している。
市場関係者によれば、地元花屋でバラは5-10タカ(6.5-13円)、25-30本のマリーゴールドの花束は20-25タカ(26-32円)で売られているという。
商人たちはフラワービジネスは儲かると口を揃える。誰もが人生の潤いとして花を買うため、県内ではフラワービジネスに関わる人が少しずつ増えている。
Bangladesh News/Financial Express Feb 26 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/country/flower-business-expands-in-tangail-district-1519584000
翻訳:吉本
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