[Financial Express]【マナマ25日ロイター】世界最大のアルミニウム製錬所の所有者であるアルミニウム・バーレーン(アルバ)は、今年の第1四半期末までにライン6拡張プロジェクトの資金調達に必要な最終借入金を調達するロイター通信に対し語った。
ライン6では、世界最大のアルミニウム製錬所コンプレックスとなり、年間生産能力は54万トン増え、総生産能力は150万トンになると同社は述べています。
このプロジェクトには、約30億ドルの設備投資が含まれています。この金額のうち、2016年に調達されたシンジケートローンにより15億ドルが資金調達され、内部で4億ドルが資金提供され、昨年7億ドルが輸出信用機関によって保証されたローンによって借り入れられた。
これは、約3億ドルの融資が残っていることを意味し、3月末までに完了する輸出信用機関の支援を受けていると、アリ アル バクァリ副社長は先週のインタビューでロイター通信に対し語った。
BNPパリバ、シティグループ、コメルツバンク、クレジット・アグリコル、スタンダード・チャータードは、アルバのECA資金調達に関わる大手商業銀行の一つです。このECA資金調達の第2段階を支えるECAには、ドイツのオイラーエルメス、カナダのEDC、日本のNEXIが含まれる。
ライン6は、2019年の初めに生産を開始する予定であり、その後、アルバは生産を完全に立ち上げるのに約6ヶ月を要するとアル バクァリ氏は付け加えた。
国家基金ムムタラカット(ムムタラカット)を通じたバーレーン政府の過半数が所有するアルバは、今年タイタン3を開始した。これは、2018年に約6,000万ドルを節約すると見込まれるコスト削減計画の第3段階である。
「市場で競争力を持たせるためには、価格のコントロールができないため、コスト削減プログラムに注力する必要があります。アル・バカリ「タイタン 3を2018年の予算に当てはめ、それを明確にし、誰もが目標に到達できるようにする」
Bangladesh News/Financial Express 20180226
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/bahrains-alba-on-track-to-complete-debt-financing-for-smelter-expansion-1519572430/?date=26-02-2018
関連