フランスのPSAがマレーシア工場の大半の株式を取得

[Financial Express]【クアラルンプール2月26日】フランスの自動車メーカーPSAプジョーシトロエンは、東南アジアのプレゼンスを高めるために、地元のナザ社が運営するマレーシアの工場に過半数の株式を購入した。

PSAはすでにナダ・オートモーティブ・マニュファクチュアリングと協力し、北部のケダ州のグュンに工場を構え、同地域で販売するフランスのグループ車のいくつかを生産している。

毎年5万台の生産能力を持つ同工場の大半の株式を取得することにより、PSAはマレーシアを東南アジアの製造拠点にしています。

ナザはPSAのハイエンドブランドであるDSと同様に、プジョーとシトロエンの車をマレーシアに配給し、他の東南アジア市場にPSAモデルを配給する可能性を探る予定だという。

両首脳は、クアラルンプールで月曜日、ナジブ・ラザク首相が目撃した記念式典で署名されたこの取引の価値を明らかにしなかった。 PSAは、買収された株式の正確な規模を明らかにしておらず、それは50%を超えているに過ぎないと述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20180227
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/frances-psa-buys-majority-stake-in-malaysia-plant-1519658397/?date=27-02-2018