【Financial Express】政府は未加工低品質ジュートの輸出を許可したが、出荷手続きは禁止を課す前に完了していた。
これを受け、26日、繊維・ジュート省は回報を発行した。
信用状(LCs)やTT(電信払)の手続きを1月18日より前に取っていれば、バングラ・トッサ・リジェクション(BTR)やバングラ・ホワイト・リジェクション(BWR)製品の輸出を許可することになる。
1月18日、ジュート法2017第13条により、繊維・ジュート省はBTRとBWRの輸出を禁止していた。
ジュート局はそれ以前、輸出業者の申請に基づき、BTR、BWRの未加工ジュート1万7589.26トンに対し、81のLCs手続きを取った25企業のリストを準備していた。
また、輸入業者と119の契約を結んだ24の輸出業者をリスト化していた。
ジュート局は省に対し、信用状手続きを取っていた企業に輸出許可を与えるよう提案した。
バングラデシュでは生ジュート総生産量は多いが品質は低い。国内のジュート工場は購入しないので、製品は輸出に回されるという。
平均して、毎年100-150万俵の生ジュートが輸出される。
総量のうち、約20%がBTRとBWRだと関係者はいう。
生ジュートの主な輸出先はインド、パキスタン、中国だ。
年間およそ7ー800万俵の生ジュートが生産されている。
Bangladesh News/Financial Express Feb 27 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/government-okays-export-of-uncut-low-grade-jute-1519733570
翻訳:吉本
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