【Financial Express】政府はインド、ミャンマーとの国境地帯にある前哨基地に沿って、有刺鉄線フェンスを建設する。
27日、ハシナ首相が議長を務める国家経済会議実行委員会（ECNEC）で、国境フェンス建設の他14プロジェクトが、総額1798.7億タカ(2330億円)で承認された。
バングラデシュ国境警備隊（BGB）が両国との国境の一部に、約24万9071メートルのフェンスを建設する。
BGBはフェンス建設地として、ミャンマー、インド国境にある587の前哨基地(BoP)を選んだ。
フェンスはBoPでより高度なセキュリティを行い、違法流入民やドラッグ、商品などをチェックするためのものだと関係者はいう。
会議後、AHM・ムスタファ・カマル計画相は記者団に対し、1日で15プロジェクト、1798.7億タカの事業が承認されたと話した。
プロジェクトの総費用のうち1194億タカ(1547億円)は国庫から、52.3億タカ(67.7億円)は実施機関の基金から、残り552.3億タカ(715億円)はプロジェクトを支援するドナーから支払われるという。
承認プロジェクトのうち13が新規、2つが改訂プロジェクトとなる。
Bangladesh News/Financial Express Feb 27 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/govt-to-secure-border-outposts-frontiers-with-india-myanmar-1519734852
翻訳：吉本
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