[The Daily Star]世界最大の鉄鋼メーカーアーセロルミッタル SAは、日本の新日鉄との合弁会社を設立すると発表した
このジョイントベンチャーは、世界で最も急速に成長している鉄鋼市場を解体しようとしている最近の試みであり、ここ10年近く努力しているにもかかわらず、官僚的な遅れにより勢いを失っている。
アーセロルミッタルは、インドの国営SAILとの契約の最終段階にあり、2015年に自動車鋼材の年間生産量を120万トンとする初の合意に署名したが、商業上の意見の不一致によりベンチャーが遅れた。
同社は2月12日に、日本鋼会社と提携して、倒産や会社の紛争を扱うインドのナショナル・カンパニー・ロー・トリビューナルにエッサルスチールの入札を提案したと発表した。
エッサール・スチールは、インドの銀行最大の債務不履行者で、昨年末に破産裁判所に提出された。
アーセロルミッタルはインドのウッタム ガルヴァ スチールスの全株式を同社の創業者に株式の市場価格よりも低い価格で売却した.ウッタム・ギャルバの設立メンバーであるミグラニの家族は先月、ロイターにこう語った。
この売却により、アーセロルミッタルは、破産手続の一環として競売にかけられている他のインドの鉄鋼資産に入札することができます。
「エッサルスチールのパートナーシップ(新日鉄とのパートナーシップ)は常に我々の意向であり、当社の提案にさらなる強みを与えてくれました」とアーセロルミッタルのインド生まれのラクシュミミタル最高経営責任者(CEO)は述べています。
日本最大の製鋼会社社長である新生誠生社長は、合弁会社であるエッサル・スチールの買収が成功すると、新日本製鐵が「中長期的に鉄鋼需要が急速に伸びる」と予測し、同社にとって重要な成長ドライバーとなります。
同氏は、3年間の新たな事業計画を発表した後、東京の記者団に語ったところによれば、エッサルスチールの大半の株式を取得する予定だが、新日本製鐵の持分を上回ってはならない。
Bangladesh News/The Daily Star 20180304
http://www.thedailystar.net/business/arcelormittal-teams-nippon-steel-bid-essar-steel-1543168
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