[Financial Express]台湾3月20日(ロイター):2月の台湾の輸出受注は、島の技術部門の幅広い需要がそのまま残っているように見えるものの、旧正月の歪みを主因として、前年同期比で3.8%減少した。
2月の輸出受注額は324億5000万ドルで、1月の19.7%から減少した。台湾の経済省のデータによると、ロイター通信の世論調査では、3%の上昇を予想していた。
旧正月休暇が2月中旬にあったことから、2月の就業日数は1年前と比べて少なく、2017年は1月末に始まった。
それは2016年7月以来の受注の最初の減少であった。
1月と2月の台湾の貿易依存型経済の輸出受注額は755億2000万ドルで、前年同期比8.3%増加し、前年同期比12.7%の伸びを示した。
アナリストは、旧正月の歪みのために1月と2月のデータを組み合わせて見ることを好む。
世界的な技術サプライチェーンのキープレーヤーである台湾での輸出注文は、2〜3ヶ月先の実際の出荷とアジアのハイテク機器の需要の指標となる。
Bangladesh News/Financial Express 20180321
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/taiwan-export-orders-post-first-decline-in-19-months-1521564882/?date=21-03-2018
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