銅は3ヶ月ぶりの低水準に転落

[Financial Express][ロンドン21日ロイター]銅は、米国の金利引き上げの期待感や世界貿易戦争への懸念から、亜鉛とアルミニウムとともに3カ月ぶりの安値まで下落し、工業用金属の需要見通しに懸念を示した。

主に建設に使われた銅は、後に米金利に関する連邦準備制度の決定に先立って、ロンドン金属取引所で第5回会合に臨む。

市場は、欧州連合(FRB)が閉幕した後、連邦準備理事会(FRB)が0.25ポイント引き上げを発表すると予想しているが、2018年には3〜4カ所計画するかどうかの指針を待っている。

ABNアムロのアナリスト、キャスパー・バーガーリング氏は、「短期的には金利引き上げが行われ、もちろん卑金属については肯定的ではない」と述べた。

「物価の方向を示しているのは本当にマクロ経済的な出来事なので、価格が再び上昇する前に良い基本的なニュースを待たなければならない」


Bangladesh News/Financial Express 20180322
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/copper-slips-to-three-month-low-1521656428/?date=22-03-2018