[The Daily Star]ロシア中央銀行は、インフレが依然として低迷しているため、金利を第8回連続減少で7.25%に引き下げた。ロシア銀行の取締役会は、主要な金利を25ベーシスポイント引き下げて7.25%にすることを決めた、と発表した。
インフレリスクが衰えるにつれて、今後も金融情勢を緩和し続ける可能性が高いと付け加えた。 「毎年のインフレは一貫して低水準を維持しており、インフレ水準は徐々に低下すると予想されている。
インフレ率は2018年末には3〜4%、2019年には4%に近づくと予測している。
ロシア銀行は、このような状況において、2018年に主要レートを引き下げ、中立的な金融政策への移行を完了すると指摘している。
2月には、ロシアのインフレ率は、ソ連崩壊後1年で2.2%と最も低い水準にとどまった。
ルネサンス・キャピタルのエグジスト、オレグ・コズミン氏は、「中央銀行は予想通りの利下げを行った」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20180325
http://www.thedailystar.net/business/russian-central-bank-cuts-interest-rate-725pc-1553074
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