ウォルマート、中国に小型ハイテクスーパー設立

[The Daily Star]ウォルマートは1日、初めて中国で小型ハイテクスーパーマーケットを開店したと発表した。これは、顧客が中国のオンライン市場ジド.コムの米国小売店でも購入できる製品を在庫する。

アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドやテンセント・ホールディングス・リミテッドなどの小売業者や技術巨人が買い物客のオンラインとオフラインのエクスペリエンスを統合するための契約を締結しているため、「スマート・リテール」が中国で人気を集めているため、

深セン市南部にあるウォルマートの店は、フライドポテトから新鮮なフルーツにいたる8,000点以上の品物を貯蔵し、その90%はオンラインでも入手可能となる。

ジド.コムの株式を所有しているウォルマート氏は、買い物をした商品を29キロほどの半径で2キロ圏内の顧客に届け出ることができると述べた。

ウォルマートは、新しいスーパーマーケットの顧客は、テンセント・ホールディング・リミテッドのウェクハトで買い物をする際にミニ・プログラムを利用できるようになり、モバイル機器を介して従来のチェックアウト・カウンターを迂回することができると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20180403
http://www.thedailystar.net/business/walmart-opens-first-high-tech-small-sized-supermarket-china-1557310