【Financial Express】インド政府はバングラデシュに対し、初等教育関連の小規模プロジェクトとチッタゴン丘陵地帯の道路インフラプロジェクト3件の実施に、およそ6.4億タカ(8.3億円)の援助金を提供する。BSS報道。
「インドはバングラデシュの3件のプロジェクトに対し、6.4億タカの資金援助を提供します。今日(9日)、その契約が締結されるでしょう」
バングラデシュの経済関係局（ERD）の担当者がBSSに話した。
ERDのカジ・ショヒクル・アラム局長とインドのハーシュ・バルダン・シュリングラ高等弁務官が、ダッカのパドマ迎賓館で署名すると見られる。
このうち、2.5億タカ(3.2億円)は『国内509小学校のコンピューターと言語ラボの設立』プロジェクトに利用され、選ばれた小学校にコンピューターや必要な付属品、家具を提供する。
1.392億タカ(1.8億円)は『チッタゴン丘陵地帯の複合センター』プロジェクトに利用され、ランガマティ(Rangamati)県で研究所と講堂を持つ施設を建設する。
残り2.5億タカ(3.2億円)は、道路インフラを改善する『ロングプール(Rangpur)市の様々な道路の修復改善』プロジェクトに提供される。
Bangladesh News/Financial Express Apr 9 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/india-to-provide-tk-640m-grant-for-three-projects-1523249839
翻訳：吉本
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