韓国の3月のイラン原油輸入は39.3%減

[Financial Express]【ソウル15日ロイター】韓国の3月の原油輸入は、イラン産原油需要の減速により、前年同期比39.3%減となった。

3月の世界第5位の原油輸入業者は、輸入量が過去最高となった昨年の2.26百万トンからイランの原油137万トン(1バレル当たり324,612バレル)を輸入した。 。

アジアの主要イラン石油顧客の1つである韓国は、主に凝縮液、または軽油を購入しているが、そのデータは種類別輸入の内訳を提供していない。

ソウルは、中東諸国が公式の販売価格を引き下げてアジアのバイヤーを維持しようとしているにもかかわらず、昨年の水準に比べ、テヘラン油の購入を減少させた。

これは、イラン産石油会社が今月初めから生産量の低下とスプリッターの新設を理由に、毎月300万バレルを韓国に供給していたためだ。

韓国の凝縮物の買い手は、米国がイランに対して新たな制裁を科すならば、供給を多様化させようとしていた。

2018年の第1四半期の韓国のイラン輸入は、データによると、39.4%減の345万トン、すなわち280,736バレルで、前年同期の569万トンから減少した。

一方、カタールからの今年1 - 3月の原油輸入量は219万トン(178,652バレル/日)で、前年同期の214万トンから2.4%増加した。韓国は、通常、カタールの復水に切り替えてイランのものを取り替える。

全体として、韓国の3月の原油輸入は、データによると、昨年の1268万トンから149万トン減少し、10.91百万トン(252万バレル/日)となった。

今年の最初の3カ月間に、韓国は3670万トンの原油、すなわち300万バレル近くを、前年の3688万トンから0.4%減少させた。

3月の原油輸入データの最終的なデータは、今月下旬に国営石油公団(KNOC)によって発表される。


Bangladesh News/Financial Express 20180416
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/roks-march-iranian-crude-oil-imports-down-393pc-1523806866/?date=16-04-2018