【Financial Express】22日、バングラデシュ商工会議所(FBCCI)は観光部門を繁栄させるため、次期国家予算の一部で時宜に会った観光政策に取組むよう政府を促した。
また、国内外から観光客を呼び込むため、観光スポットの交通やインフラ整備の必要性を強調した。
さらに、バングラデシュのブランド化のため、国の上位貿易機関は国内の成功事例をアピールすることを提案した。
これらの呼びかけは、民間航空・観光省の会議室で開かれた関係部局とFBCCIとの常任委員会で行われた。
常任委員会のプラビール・クマール・ソー委員長は詳細な将来計画を発表した。
FBCCIのMd・シャヒクル・イスラム会長は、より多くの観光客を誘致するため、国内既製服(RMG)部門の成功や他のポジティブな物語、潜在能力を世界中にアピールする必要があると話した。
委員会では民間航空・観光相も参加する観光業の開発セミナーを開くことも決めた。
さらに、2018ー19年度予算を決めるに当たり、上位貿易機関のリーダーが国内観光部門の発展について財務相と議論することを決めた。
その他、ハオール(低湿地帯)や河川観光の見通しについても議論した。
バングラデシュ観光協会のアクタルッザマン・カーン・カビール会長やFBCCIのシェイク・ファズル・ファヒム上級副会長とスジブ・ランジャン・ダス理事らが参加した。
Bangladesh News/Financial Express Apr 23 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/fbcci-urges-govt-to-include-tourism-policy-in-next-budget-1524461044
翻訳:吉本
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