【Financial Express】アラブ首長国連邦（UAE）は3カ月以内にバングラデシュ人労働者の募集を始める。23日、ヌルル・イスラム海外居住者福利厚生相が話した。
大臣は、ダッカ-アブダビ間で締結された最新の契約について、ダッカのプラバシ・カルヤン・ボボンで開いた記者会見で発表した。
覚書(MoU）によれば、UAEは19部門で補助作業する労働者を募集する。
19部門はハウスメイド、船員、番人、警備員、羊飼い、運転手、飼育員、ハウスキーパー、料理人、乳母、家庭労働者、農業従事者、庭師、カウチ、ベビーシッター、看護師、秘書、農園管理者、駐車場労働者となっている。
湾岸諸国は労働者を連れて行くため、資格のある人材派遣業者を選ぶだろうと、ヌルル・イスラム氏。
また、労働者の送り出しプロセスや移住費用、その他の関連問題を確定するため、間もなく共同作業委員会が作られると話した。
「労働者は政府の発表前に、人材派遣業者と契約を交わすべきではありません」
大臣は希望者にアドバイスを送った。
2012年以降、UAEはバングラデシュの労働者を受け入れていなかった。それ以降、政府は再び労働者を雇用するよう交渉してきた。
バングラデシュ政府代表としてMoUに署名したノミタ・ハルダー海外居住者福利厚生次官は、一部のバングラデシュ人労働者が犯罪に関与していたことを明らかにした。
UAEは違法行為を理由に、バングラデシュの労働者を連れて行くことを延期していた。
人材雇用訓練局（BMET）によると、1976年から2018年3月にかけて、230万人以上のバングラデシュ人が石油で裕福な国へ出稼ぎに行ったという。
記者会見にはBMETのサリム・レザ局長が、他の上級職員と共に参加していた。
Bangladesh News/Financial Express Apr 23 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/manpower-export-to-uae-to-begin-within-three-months-1524490661
翻訳：吉本
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