[The Daily Star]今年第1四半期にユーロ圏の成長が減速したとのデータが発表され、欧州の景気回復が鈍化する懸念が高まっている。
欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ(マリオドラギ)欧州中央銀行(ECB)議長は先週、19カ国の単一通貨圏での成長が保護貿易の危険性に直面して「ある程度の緩和」に達したと警告している。
欧州連合(EU)のユーロスタット(ユーロスタット)統計局は、ユーロ圏の経済成長率は1月〜3月の0.4%で、前四半期の0.7%を下回ったと指摘した。
ユーロ圏の経済成長率は、前年同期の2.8%から2.5%に低下したが、2016年には1.8%を大きく上回った。
2017年のバンパー後の数字は、ここ数カ月の経済データに加えて、単一通貨圏が勢いを失ったことを示唆している。
先週、フランスは第1四半期の0.7%から0.3%への急激な低下を示した。イタリアは0.3%で横ばいだった。
一方、19カ国の単一通貨圏の失業率は、2008年12月以来の最低水準であった3月の8.5%にとどまった。
Bangladesh News/The Daily Star 20180503
http://www.thedailystar.net/business/eurozone-growth-slows-sharply-1570753
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