食料、非食糧インフレ低下

食料、非食糧インフレ低下
[The Daily Star]バングラデシュ統計局によると、4月のインフレ率は5ベーシスポイント低下し、前月に比べて食料品と非食料品の価格が下落した。

先月の食品インフレ率は、1カ月前と比較して6ベーシス・ポイント減の7.03%となった。一方、非食糧インフレは3.49%と2ベーシス・ポイント低下した。

インフレは、5ベーシスポイント上昇した1月を除けば、昨年10月以来の下降路にある。

昨日AHMムスタファ・カマル計画官がこのデータを発表した。彼は、インフレの継続的な低下は、経済にとって良い兆候だと言いました。

ラマダンの月にもインフレは上昇しないだろうとの見通しを明らかにしたうえで、必需品の価格は断食月には上がらないと付け加えた。

国営のバングラデシュの貿易公社(貿易公社)のデータによると、米の価格は過去1ヶ月で約6%低下した。

ダッカでは、昨日1キログラムあたりタカ38をタカ42に、タカ40からタカ46に下落した。でも、粗米の価格は1年前より8%下がった。

しかし、高品質米の価格は1年前と比べてまだ16〜20%上回っている。

BBSのデータによると、農村部では、食料インフレが1ベーシスポイント低下して6.76%になった。しかし、都市部では17ベーシス・ポイント減少して7.63%となった。

4月の農村部では、食料以外のインフレ率は3.44%と6ベーシスポイント低下した。しかし、都市部では、6ベーシスポイント上昇して3.57%となった。

カマル氏はまた、昨年の長期にわたる洪水により作物が壊れたと述べた。政府は当時は準備ができていなかった。

今回は、政府は十分な食糧を持っており、公正な価格で商品を売っている。


Bangladesh News/The Daily Star 20180509
http://www.thedailystar.net/business/both-food-non-food-inflation-declines-1573642