[Financial Express]ドバイがロシアの防空システムを設置した場合、リヤドが軍事行動を脅かしたとの新聞報道の後、カタールは巨大な隣国であるサウジアラビアを無謀な行為で非難したと非難した。
カタールの外相は、アルジャジーラに、サウジの脅威(フランスへの手紙で伝えられた)が深刻だとは考えていないと語った。しかし、リヤドは、この書簡を使って、ドーハと他の力の間で一年間のスタンドオフで既に揺れ動いた地域で「騒動」を起こしてみたいと非難した。
フランスのル・モンド紙によると、サミュエル・サルマン大統領は、ロシアのS-400ミサイル防衛システムに関するドーハとモスクワの会談に懸念を表明したフランスのエマニュエル・メクロン大統領宛に書簡を送ったと報じた。
同紙によると、国王は、サウジアラビアは軍事行動を含むすべての措置を検討する準備ができていると述べていると付け加えた。
シェイク・モハメド・ビン・アブドゥララマン・アル・タニ外相は、カタールを拠点とするアルジャジーラの英語チャンネルに、インタビューで「フランス政府からの正式な確認を求めている」と述べた。
「これは重大な軍事的脅威ではないが、地域の騒乱を正当化するか、それを作り出すために使用されているかは受け入れられない」と彼は語った。 「この手紙の背後には正当な不満はなく、カタールを脅かしている」
1年前にサウジアラビア、エジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦がカタールと外交的、経済的な関係を断ち、ドーハがテロ支援を訴えた。カタールは批判を否定し、ボイコットは主権を侵害しようとしているという。
フランス大統領府とサウジアラビア政府の通信局は、新聞報道に対するコメント要請に応じなかった。
カタールとロシアは昨年、軍事・技術協力に関する合意に調印した。カタールのロシア大使は、1月にロシアのS-400ミサイル防衛システムを購入する交渉中だと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20180606
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/qatar-says-saudi-arabia-behaviour-reckless-1528223511/?date=06-06-2018
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