[Financial Express]【テヘラン7日共同】イランは、ドナルド・トランプ米大統領がOPECのカルテルを目指して暴動を起こし、石油市場を不安定にしていると非難した。
「最近、価格は、トランプ氏の行動に依存している」とイラン石油大臣ビジャン ナムダー ザンガネフが国営テレビで語った。
「トランプ氏は毎日、市場に懸念を抱かせる新しいメッセージや発言をしているか、OPEC加盟国に非常に侮辱的な命令を出す」、あるいは他の国々に生産を増やすよう求めている。
「これらの国民や国家の主権を侮辱し、市場を不安定にする」と付け加えた。
水曜日のこの件に関する彼の最新のつぶやきでは、「OPEC独占企業はガス価格が上昇していることを覚えていなければならない
石油輸出国機構(OPEC)(米国の主要同盟国であるサウジアラビアを含む)に対し、生産を引き上げるよう繰り返し提案した。
OPECとロシアを含む他の生産国は、先月、約1万バレルの生産量を引き上げることで合意し、世界的な供給過剰を解消し価格を引き上げた供給削減後の動きを逆転させた。
この動きは、OPECのメンバーであるイランが世界市場への懸念を提起しているテヘランとの国際原子力取引をやめようとするトランプの決定に対する新たな制裁に直面していることから始まった。
Bangladesh News/Financial Express 20180709
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/iran-accuses-trump-of-destabilising-oil-mkt-1531065094/?date=09-07-2018
関連