[The Daily Star]国家調査報告によると、65歳以上の人々は、バングラデシュの人々の間で感染性肺結核(TB)に最も罹患しており、100万人のうち954人が苦しんでいる。
同国でのこの疾患の有病率は、人口10万人あたり260人と言われている。
「バングラデシュ2015-2016バングラデシュ国民結核調査」という報告書の発見は、昨日、厚生省の国家結核対策プログラムと世界保健機関(WHO)が共同でワークショップで発表した。
また、男性の罹患率は女性と比較して高く(452人は143万人と比較して100万人)、都市部では農村部の集落に比べて高かった。
報告書によると、都市部の人口1人あたり316人、農村部の人口1人あたり270人が、細菌学的に確定した結核と診断された。
報告書によると、死亡診断の検出率は、症候性スクリーニングと比較してX線スクリーニングを用いる方が高いとも言われている。
結核の症状を呈した人は10.6%に過ぎず、民間の病院で治療を受ける人は51.8%であったのに対して、政府の病院では最初に施設を探していた。有意な29.3%の人々が最初に治療薬局に急いだ。
調査チームの主任研究者であり、疫学、疾病管理研究研究所(IEDCR)の元ディレクター、マームードウルラハーマン教授は、年齢とともに増加する結核の有病率は懸念していると述べた。政府は、最も脆弱な高齢者を探すべきである。
症候性スクリーニングの適用によって症例発見を改善する必要がある一方、高齢者の症例発見に焦点を合わせる必要があると彼は述べた。
モハメド・ナシム保健相は、地方レベルの市民の外科医にリーダーシップを発揮し、貧困層の医療施設を確保するよう促した。
彼は、同省が早期に結核を発見し、その有病率を減らすために必要な医療機器を全国に提供すると述べた。
健康と家族福祉のための国務院のザヒド マレケとアブル・カラム・アザド、保健局長官の一般教授がこのプログラムで講演した。
Bangladesh News/The Daily Star 20180830
http://www.thedailystar.net/news/city/senior-citizens-most-vulnerable-tb-1626454
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