[Financial Express]インドはネパールの首都カトマンズとインディアンの国境線の間の鉄道網を建設し、近隣の中国も同様の計画で挑戦しようとしている内陸のヒマラヤ国家への乗客と貨物の円滑な移動を支援するとロイター通信は報じている。
南アジア7カ国の首脳会談で、ネパールのKPシャルマ・オリ首相とナレンドラ・モデー首相は、両国をつなぐ鉄道の実現可能性を検討する合意書を締結した。
インドのコンカン鉄道公社(関川鉄道株式会社)は、鉄道の予備的なエンジニアリングと交通調査を実施すると、ネパールのインド大使館は声明で述べた。
ビハール州東部のラクサウル州のインド国境線から予定されていた130クム(80.78マイル)の線は、一度建てられたネパールの首都カトマンズに、山岳国では2番目の軌道になるでしょう。ネパールの唯一の鉄道リンクは、南部の平原で35クムの広がりです。
金閣鉄道が調査結果を提出した後、鉄道の建設と資金調達が確定すると、関係者によると、
ネパールの陸上貿易の大半はラクサウルを経由しており、内陸国のすべての貿易の3分の2を占めています。道路での輸入は、ディーゼル乗客用トラックに貨物が運ばれるため、しばしば遅延し高価になります。
インドの大使館の声明によると、「ラクソール - カトマンズの鉄道網は、両国の人と人のつながりを強化し、経済成長と発展を促進することで接続性を拡大することが期待されている」と述べた。
中国とインドとの間に締結されているネパールは、ニューデリーへの依存度を貿易や燃料などの必須財の供給に集中させようとしている。
中国はチベットのジロンとカトマンズを結ぶ70クム(42マイル)のリンクの予備的実現可能性調査をすでに実施しており、険しいヒマラヤ山脈で最も野心的なインフラプロジェクトの1つとなっている。
Bangladesh News/Financial Express 20180902
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/india-to-help-nepal-build-rail-link-to-kathmandu-1535818168/?date=02-09-2018
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