ミャンマーの軍隊がロヒンギャ危機に関する本の誤った写真を謝罪

[Financial Express]ミャンマー軍は、ロヒンギアのイスラム教徒少数派に対する危機に関する本に掲載された2枚の写真が「間違って公表された」と謝罪した。

ロイター通信は、ミャンマー西部のラカイン州での昨年の事件の軍事記帳を目的とした本の写真の2枚が実際に異なる紛争のアーカイブ写真であり、不適切なキャプション。

この写真の誤った公開は、少数民族ゲリラ圏における軍事活動の報告や首都ナイトピトゥーでの無人機の飛行など、メディア虐待と見なされたことに対する一連の政府措置の中で起こっている。

月曜日、ロイターからの記者2人が秘密法違反の罪で7年間投獄された。

ロイター通信によると、ロヒンギャの危機に関する写真のうち2枚は実際にバングラデシュとタンザニアで撮影され、3番目の写真はロンギニアがバングラデシュからミャンマーに入るという誤ったラベルが付けられていた。


Bangladesh News/Financial Express 20180904
http://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/myanmar-army-apologises-for-mistaken-photos-in-book-on-rohingya-crisis-1535997339/?date=04-09-2018