【Financial Express】世界経済フォーラムが毎年行っている『国際競争力ランキング』の最新報告書で、バングラデシュは140カ国中、103位だった。
昨年、前年より8つ順位を上げて99位(138カ国中)だったバングラデシュは、最新ランキングで再び100位以下に滑り落ちた。Bdnews24.com報道。
報告書は、生産性のレベルを明らかにする機関や政策、要因を定義して、国の競争力を測る。
17日に発表された報告書でバングラデシュは、機関で108位、インフラで109位、ICT適応で102位、マクロ経済の安定性で88位、健康で96位、技能で116位だった。
報告書によると、インドは南アジア最上位の58位、スリランカは85位、ネパールは109位だった。
米国が第1位で、シンガポール、ドイツが続く。
4位以下のトップ10はスイス、日本、オランダ、香港、英国、スウェーデン、デンマークだった。
BRICs諸国では中国が72.6のスコアで28位、ロシアが65.6のスコアで43位、インドが62.0で58位、南アフリカが60.8で67位、ブラジルが59.5で72位だった。
世界経済フォーラムの国際競争力指数4.0は、長期的成長の最も重要な決定要因として広く考えられており、経済の生産性レベルを明らかにする複合指標である。
Bangladesh News/Financial Express Oct 17 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bd-ranks-103rd-in-global-competitiveness-index-1539771325
翻訳：吉本
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