バングラデシュのインフラを熱望している韓国人

[The Daily Star]韓国の企業は、バングラデシュ、特にエネルギー、工学、インフラ、食品加工、電子分野などへの投資に熱心である、と韓国貿易投資振興公社の上級職員は述べた。

「バングラデシュは投資に適しており、過去6年間にバングラデシュは6〜7%の経済成長率を達成しているため、バングラデシュに投資することに大きな関心を持っている」と同社の金ジョンウォン局長は語った。

彼は昨日、ダッカのショナルガオホテルで韓国バングラデシュ商工会議所(KBCCI)が主催する記者会見に取り組んでいた。

キム氏によると、サムスンやLGなど少なくとも150社の韓国企業がバングラデシュに存在し、韓国の大企業もバングラデシュに来るだろうという。

「バングラデシュは、政府が大企業にここで投資することを奨励しているため、韓国企業の次の投資先となるだろう」

韓国政府は、バングラデシュの3,000以上の製品に無税のアクセスを提供している。

ダッカの韓国大使館のドンジュン副大臣は、同国の経済関係の発展とバングラデシュとの貿易格差の縮小に取り組んでいると述べた。

彼は両国間の貿易と投資の良い未来を見ている。

LG電子バングラデシュのマネージングディレクター、KBCCIの副社長であるソン・ドンゴン氏は、LGは製品、特に冷蔵庫やスマートTVの製造に興味を持っていたと語った。

LGはすでにバングラデシュに製造工場の初期段階である組立工場を設立している、とソン氏は語った。

メディアブリーフィングは、10月19日から20日まで、ダッカのプルバクハルで開催される国際コンベンション都市バシュンドラで開催される「ショーケース・コリア 2018」を発表するために開催された。

KBCCIと韓国大使館は韓国企業と韓国製品のバングラデシュ輸入業者と代理店が参加する2日間のショーを共同で開催している。

電気・電子製品、自動車、機械装置及び付属品(織物を含む。化粧品、化学品、紙、フォークリフト、エレベーター、発電機、食べ物、飲料などが展示される、とシャハブ ウディン カーン室長は述べた。

同氏は、LGバングラデシュとサムスン電子の最新電子製品も展示されるだろうと語った。

起亜自動車、現代(ヒョンデ)自動車、双竜(サンヨン)自動車が最新の車種を展示する。また、バングラデシュに事務所や代理店を持たない韓国企業も参加する予定だという。


Bangladesh News/The Daily Star 20181018
http://www.thedailystar.net/business/news/koreans-keen-bangladeshs-infrastructure-1648537