ACUの支払いは外貨準備を31億ドルに削減

[Financial Express]バングラデシュは、この暦年の9月から10月の期間に、アジア清算連合(ACU)に対し、輸入に対して11億3000万ドルの定期的な支払いを行った、と関係者は述べた。

支払後、中央銀行の最新統計によると、外為(外国為替)準備金は前日の勤務日の321億7000万ドルから、310億6000万ドルに減少した。

ACUの支払額は、主にインドからのACU加盟国からの輸入の減少を主因として、当期中の11億5,000万ドルから11億1千万ドルへと増加した。

「インドからの米輸入の減少は、検討中の期間中のACUの取り決めに基づく全体的な輸入払いを押し下げた」と中央銀行高官は、支払いの減少の原因を説明しながらフィナンシャルエクスプレスに語った。

また、バングラデシュは、ACU加盟国、特にインド、パキスタン、ブータンからさまざまな消費財、綿、原料、資機材を輸入している、と述べた。

バングラデシュ銀行の上級役員(BB)は、同財務相と会談して、同中央銀行はすでに同組合の既存の条項に沿って同基金をテヘランのACU本部に送金したと述べた。

既存の条項の下で、未払いの輸入請求書とその利息は、加盟国の間で2ヶ月ごとに支払われるものとする。

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Bangladesh News/Financial Express 20181112
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/acu-payment-cuts-forex-reserve-to-31b-1541958906/?date=12-11-2018