世界的な成長は減速している、とIMF

[Financial Express]国際通貨基金(IMF)は、投資家の感情が悪化すると「突然の逆転」を起こす可能性があると警告している、とCNBCは報告している。

同基金は、「成長を支えているものの、世界の金融情勢は厳しさを増し始めている」と、ファンドは火曜日に発表した最新の中東・中央アジア地域経済見通しの中で、

報告書は毎年発行され、中期的な経済発展と将来見通しと政策課題の概要を概説している。

IMFの中東・中央アジアのディレクター、ジハード・アズール氏は、CNBCの「首都つながり」に、「世界の状況はリスク指標の点で変化している」と述べた。

IMFは、米国の金利の上昇、米ドルの高騰、金融市場のボラティリティが、一部の新興市場や途上国に圧力をかける可能性があると述べた。

IMFは、2018年から2019年までの世界的な成長が2017年の3.7%の水準を維持すると予測しているが、多くの主要経済国の成長見通しは著しく低下している。

米国では、2018年の実質GDP成長率は2.9%に変わらないが、2019年の予測は、最近発表された貿易措置により2.5%に下方修正されている。

米国は中国と深刻な関税紛争を起こしており、その紛争がどのくらい続くかは不明である。


Bangladesh News/Financial Express 20181114
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/global-growth-is-slowing-says-imf-1542134303/?date=14-11-2018