【The Daily Star】今年のフォーブス誌『世界で最も影響力のある女性ランキング』で、シェイク・ハシナ首相が26位にランクされた。
4日、米国を拠点とするビジネス雑誌フォーブスは、アジア版ウェブサイトで15回目の年次リストを発表した。
昨年、ハシナ首相は30位だった。
2005年にドイツ初の女性首相となり、現在4期目のアンゲラ・メルケル首相が8年連続でトップを守った。
デビッド・キャメロン前首相からブレキジットの混乱を受け継ぎ、懸命な出口交渉を2年間行っている英国のテリーザ・メイ首相が2位だった。
3位は国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事、4位はゼネラル・モーターズのアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)、5位はフィデリティ・インベストメンツのアビゲイル・ジョンソンCEO。
リストの『政治』カテゴリーには20人が名を連ね、ハシナ首相は6位だった。
「2017年、(シェイク・ハシナ)ワジェドはミャンマーから逃れたロヒンギャイスラム教徒に対し、2千エーカーの土地を確保し、救助の手を差し伸べた。現在、永久的な避難所の負担はできないとして、ロヒンギャを安全にミャンマーへ送還することに取組んでいる」と、フォーブス誌。
英国女王のエリザベス2世は23位、ドナルド・トランプ大統領の娘イワンカ・トランプ氏は24位にランクされた。
今年、20人が新たに追加された。
Bangladesh News/The Daily Star Dec 6 2018
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/hasina-26th-most-powerful-woman-1669903
翻訳:吉本
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